神戸市西区の伊川谷にある
あゆみ整体整骨院です!
膝のスポーツ外傷~前十字靭帯損傷~
スポーツによる膝のケガには、
大きく分けて骨折・靱帯損傷・半月板損傷・軟骨損傷の4つがあり、
このうちよくみられるのが、靱帯損傷です。
膝関節の構造と靭帯の機能
膝関節は大腿骨(太ももの骨)と、脛骨(すねの骨)、
膝蓋骨(膝のお皿)の3つの骨で構成され、
大腿骨と脛骨がグラグラしないように前十字靭帯、後十字靭帯、
内側側副靱帯、外側側副靱帯の4つの靱帯でつながっています。
内・外側側副靱帯は膝関節の両側にあり、
膝の左右の動きを抑えて膝関節の安定性を高めています。
前・後十字靱帯は大腿骨と脛骨の間で交差しており、
前十字靭帯は脛骨が前へ出ないように、
後十字靱帯は脛骨が後ろへずれないように動きを抑制しています。
これらの靱帯がスポーツ時などの衝撃により、
耐え切れないほどの強い力が加わって、
伸びたり切れたりした状態を膝靱帯損傷といい、
膝に加わった力の向きによって損傷する靭帯が違ってきます。
これらの靭帯のなかで
最もスポーツによる損傷が多いのが前十字靭帯になります。
バスケットボールやサッカー、スキーなどでの
ジャンプの着地や急な方向転換、
急停止時に発生することが多いとされています。
受傷時は激しい痛みやブツッという断裂音を感じることがあります。
また、靭帯からの出血により関節内に血液がたまり、
関節の腫れを伴います。
受傷後は安静にしていれば
徐々に痛みや腫れは改善し数週間で歩けるようになりますが、
靭帯は切れたままなので、治療受けずに放置していると、
膝の機能の悪化によって半月板損傷や
軟骨損傷を伴う可能性があります。
前十字靭帯は関節内にある靭帯なので血流が乏しく、
一度切れてしまうと自然治癒の可能性はほぼありません。
前十字靭帯の治療法は
保存療法と手術療法の二択になりますが、
保存的な治療では前十字靭帯の機能回復は期待できないため、
特に競技スポーツに復帰したい方には手術が勧められます。
手術療法では
損傷した靱帯の代わりに、
患者さん自身の腱(自家腱)を移植する
「前十字靭帯再建術」が一般的です。
術後2週間程で車いすや松葉杖なしで歩けるようになります。
術後の通所リハビリテ―ションの期間は3~6ヵ月程度、
スポーツ復帰までには6ヵ月以上と時間がかかりますが
復帰率は非常に高く、手術治療により60〜70%の患者さんが
受傷前のスポーツレベルまで復帰できるとされています。
靭帯が切れている場合は必ず医療機関に受診し
適切な処置を受けなければなりません。
しかし、膝の痛みや腫れがあっても
靭帯損傷なのかどうかという判断はなかなか難しいところです。
心配なときは当院でテストを行えるので
是非診せに来てくださいね!
《電話番号》
078-976-0380
《住所》
兵庫県神戸市西区大津和1-7-8
※大蔵谷インター下車3分
きんのぶたさん、AOKIさんのすぐ近く
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学生の内に痛みや姿勢を改善していきましょう!
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『たくさんの人を元気にする!』が合言葉。
「ともにあゆむ」をモットーに
ただ施術をするだけでなく、患者様と一緒に
治癒への道を歩んでいけるよう全力で施術に取り組んでいます!
このような方にオススメ>———————
・パソコン仕事の眼の疲労、頸部痛
・眼精疲労、頭痛、不眠
・肩や腰、膝関節の痛み、痺れ
・産後の骨盤矯正
・背骨、身体のゆがみ
・交通事故
・鍼灸治療
・美容鍼
痛みの原因は様々です。
自覚していることもあれば、自分では気づいていないところに
思わぬ原因があったりします。
当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を
選択していき、改善へと導いていきます。
また当院は、
アットホームな院を目指し、院内はいつも和やかムードです。
高齢のご利用者の方とスタッフとでお孫さんの相手をしていたり、
話に花が咲いたりと本当に楽しい時間を過ごさせていただいています。
地域の皆様のホッと一息、楽しく集える場所になれるよう
スタッフ一同、益々がんばらせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。