こんにちは!
神戸市西区の伊川谷にある
あゆみ整体整骨院です!
外反母趾とは、足の親指の関節が人差し指の方向へ
「く」の字へ曲がる症状のことです。
外反母趾になると、靴を履く時に骨が靴に当たるため、
痛みを伴います。特に女性は先がとがっている
ハイヒールを履くことで骨当たり痛みを感じるケースが多いです。
それでも無理して靴を履き続けることにより第1中足骨頭の
内側部分に「皮下滑液包炎」などを発症することがあります。
人間の体には「皮下滑液包」という小さな袋があり、
骨と皮膚が当たった時に衝撃を防ぐクッションのような
役目を果たしています。皮下滑液包に炎症が起きて
水が溜まりすぎる状態が皮下滑液包炎で、
腫れや痛み、赤くなるなどの症状が現れます。
さらに外反母趾が進行すると歩く時に足の裏にかかる
力のバランスが崩れ、一定の場所にタコができるなどの
症状が現れる場合があり、それによりさらなる痛みを生じます。
外反母趾の原因には、生まれながらの解剖学的な
特徴である遺伝的な要因と、生活習慣が大きく関わる
非遺伝的な要因があります。
遺伝的要因は身体構造的要因とも言い換えることができ、
若年者にも多くみられます。
偏平足や開張足、関節が柔らかい人や母趾の長い人が、
外反母趾になりやすいといわれています。
特に扁平足や開張足では足のアーチ構造が崩れ、
立位になると足の前の部分が全体的に扇状に広げられます。
この場合、靴を履いたときに、広がった足先が靴先に
圧迫されて外反母趾を誘発すると考えられています。
また、母趾が第二趾より長いと、靴の締め付けによって
母趾が外側に屈曲した足型となり、外反母趾の誘因となります。
前述のように、ハイヒールや足先の細い靴を履くことで、
足先に過剰な力が加わって、外反母趾を引き起こすとされています。
さらに加齢による筋力の低下などによって足のアーチ構造が
崩れることも原因になります。
また、関節リウマチの代表的な症状の1つである関節の変形は
母趾にも起こりやすく、重度で治療が難しい外反母趾の原因となります。
外反母趾には保存治療と手術による根治治療がありますが、
多くは保存治療が選択されます。
保存治療では、痛みに対して消炎鎮痛剤や湿布などが
用いられます。また、外反母趾を矯正するための装具や
足のアーチ構造を守るための足底板(インソール)
などが用いられます。
生活上の注意として、足先が細く、ヒールの高い靴を避け、
関節の突出部分がこすれない幅広の靴を選ぶことが挙げられます。
また、足のアーチ構造を正常にするための運動も、
外反母趾の痛みを改善するのに効果的であるとされています。
矯正装具を用いても変形が改善せず、歩行障害を生じている
場合には手術による根本的な治療が行われます。
一般的に行われる手術では、関節の突出部を切除し、
母趾のつけ根の骨を切って関節の突出を矯正します。
病変が重度であっても関節機能を温存する術式を選択するのが
一般的ですが、関節の構造が破壊されている場合は、
関節固定術が行われることもあります。
【あゆみ整体整骨院】
《電話番号》
078-976-0380
《住所》
兵庫県神戸市西区大津和1-7-8
※大蔵谷インター下車3分
きんのぶたさん、AOKIさんのすぐ近く
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「ともにあゆむ」をモットーに
ただ施術をするだけでなく、患者様と一緒に
治癒への道を歩んでいけるよう全力で施術に取り組んでいます!
このような方にオススメ>———————
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・背骨、身体のゆがみ
・交通事故
・鍼灸治療
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痛みの原因は様々です。
自覚していることもあれば、自分では気づいていないところに
思わぬ原因があったりします。
当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を
選択していき、改善へと導いていきます。
また当院は、
アットホームな院を目指し、院内はいつも和やかムードです。
高齢のご利用者の方とスタッフとでお孫さんの相手をしていたり、
話に花が咲いたりと本当に楽しい時間を過ごさせていただいています。
地域の皆様のホッと一息、楽しく集える場所になれるよう
スタッフ一同、益々がんばらせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
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