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花粉症

2018.04.03

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杉、檜、稲科植物と年が明けてから

長く花粉症でくしゃみ鼻水を止めるためのお薬を飲んでいたら

案の定体調を崩しております

体から分泌される鼻水等を東洋医学では津液(しんえき)と呼んでおります。

津液は全身をめぐる正常な水分をあらわしており

正確には からだの中にある液体のうち

血以外の透明な液体で、害がない正常な水分とされています。

三焦という臓器と臓器の隙間を主な通路とし

全身に行き渡り、体を潤します。

津液は津(しん)と液(えき)の2つに分けられます。

澄んでさらさらしたものを津、

濁ってねっとりしてるものを液といいます。

津は、全身を循環して、組織を滋潤していきます。

液は、ゆっくりと流れて、骨の中心にあるとされる髄
(東洋医学では骨の中にあって、骨を強くしていもの。とされています)

にたまります。

頭部の髄にたまった液は

脳に栄養分を与え

外部の刺激から脳を守ります。

関節にたまった液は、動きをなめらかにします。

この津液 不足すると

体が乾いてきてさまざまな不調が起こります。

また 多すぎると体内のどこかで流れが滞り

たまって粘り気の多いものに変わります。
滞留してしまった津液は

正常な水分ではないので湿(しつ)や痰(たん)とよばれ

からだの不調の原因になるとされています。

ちなみに湿ができると、むくみができるとされます。

湿が増えて集まって、粘りがでたものを痰といい

痰が肺やのどにあると、せきなどの呼吸器の症状が出ます。

鼻水や痰がこれらにあてはまります

津液が体から出るときには、汗・涙・鼻水・よだれ・つばの5つの形態をとります。

これを五液とよびます。

五液は竅(きょう)からでます。

竅とは五臓六腑が外につながる穴です。

例えば、目は肝の窮とされており

涙は目から出る液なで、肝の液とも言われます。

肝の状態が悪くなると、涙が減って目がかすんだり

乾きを感じるようになります。

さらに汗は心の液とされています。

東洋医学では、汗の量は心の状態と関連すると考え

少しの緊張でも汗を大量にかく人に対して

心の調子を整える治療をすることがあります。

自分の分泌物から

風邪?とか花粉症?

なんて答えだけでなく

東洋医学的に思考を巡らせると

また人体の不思議で

感心することもあるかもしれませんね

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