僧帽筋は背中の一番表層にある筋肉で
首、左右の肩、第十二胸椎が大きな四角形を作っています。
起始は頭の後ろの外後頭隆起というところから体の真ん中を通り
首の後ろの項靭帯、背中の第七〜十二胸椎まで続きます。
停止は鎖骨外側1/3、肩峰、肩甲棘の三ヶ所に付いています。
起始、停止とは文字通り
起始が筋肉の始まりに付着する部位
停止が筋肉の終わりに付着する部位のことです。
筋肉が収縮してこの起始と停止が近づくことで関節は動きます。
僧帽筋は上部、中部、下部に分かれるほど
肩甲骨の周囲の筋肉の中でも大きく
さらに多くの部分に付着しているため
筋肉が及ぼす作用も様々になります。
上部では肩甲骨を上に引き上げる挙上という作用。
中部では肩甲骨を内側に引っ張る内転という作用。
下部では肩甲骨を下に引き下げる下制という作用。
上部と中部が両方とも収縮すると
肩甲骨をハの字に傾ける上方回旋という作用が起こります。
日常生活では腕を持ち上げるなどといった動作で
三角筋とともにこれらの作用が関与してきます。
僧帽筋は肩凝りに最も関係する筋肉です。
肩凝りは主に僧帽筋が疲れや運動不足などで硬くなることで起こります。
肩凝りが起こると頭痛が伴うことがあるのは
僧帽筋が頭まで続いているからです。
猫背といった姿勢も僧帽筋の萎縮が原因の一つになります。
また、翼状肩甲という肩の疾患も僧帽筋の麻痺が原因になる場合もあります。
僧帽筋は大きな筋肉で日常生活に欠かせない筋肉です。
そこに問題が出てくると生活にも支障がでてきますので
首から背中にかけてに症状がある方は
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当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を
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