こんにちは!神戸市西区の伊川谷にある
あゆみ整体整骨院です。
最近はこういう言葉が出てくるようになりました。
コロナによる影響が思っているよりも
広がってきていますね。
兵庫も緊急事態宣言の対象に
なってきています…
医療機関への通院や食品の買い物、
職場への出勤などを除く不要不急の外出など
の自粛を徹底するようになってきます。
そうすると外出することが少なくなり
運動不足になりがちです。
そういった状況になると
コロナ太りという現象も起こってきそうですね…
ウォーキングやジョギングをしていた方や
スポーツジムに通われていた方など
運動ができなくなってきます。
ウィルスによる肺炎も怖いですが
運動不足による筋力低下や免疫力の低下
なども世間では騒がれていないですが
私たちはそういった問題が出てくることを
予想しています。
これからそういった問題の予防ができるよう
自宅でできるストレッチやエクササイズ、
免疫力を高めるツボのご紹介などを
していこうかなとおもっております。
まずは免疫力とはどういったものなのか?
免疫とは人が脈々と命を繋げていく上で獲得した
欠かすことのできない優れたシステムです。
免疫力とは、簡単に言えばパトロールする警察官の数や
捕まえる技量、警察無線などとも言えます。
免疫細胞の主体をなす白血球ですが
これらには役割分担があり
死んだ細胞を排除する係
侵入者の存在を通報する係、
攻撃を指示する係
細菌を直接攻撃する係
ウイルスの抗体を作る係
ガン細胞を排除する係
など、複雑怪奇とも言える働きを日々休み無く営んでいるお陰で
私たちは病原体を意識することなく元気でいられるのです。
非常に重要な役割をになっているものですね!
免疫力が低下するということは
これらの働きがうまくいかないということになり
ウィルスが体内に入ってくると
十分に戦えなくなってくるので
病気にかかってしまうということになります。
免疫力を上げることでそれらの問題と
戦える体づくりをしていこうというのが
今回の目的になります。
免疫力を上げるポイント
①身体を動かす
まずは1日に10分程度の体操をするだけでもよいですから
運動の習慣をつけることが大切です。可能ならば、うっすらと汗をかく程度の時間
できるとよいです。
運動は免疫機能を向上させる他にも
生活習慣病を予防したり、転倒を防いだり
脳を活性化させ るなどの効果があります。
②食事免疫機能を維持するためには
良質なタンパク賃、ビタミン、ミネラルが必要です。
脂肪や糖分ばかりが多くなりがちな洋食に比べて
和食は栄養バランスがよくおすすめです
③ぐっすり眠る
夜にきちんと眠れば、昼間はすっきり起きて動けるようになります。昼は交感神経が、夜は副交感神経が
優位に働くという自然な切り替えをするためにも
睡眠のリズムを確保することが重要です。
④よく笑う
笑うと副交感神経が優位に働きます
また、NK細胞という
免疫をつかさどる細胞が活性化されることが分かっています。
たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます
⑤身体を温める
体温が高いとリンパ球が増えて活性化し
免疫機能が高まります
また、身体が温まると血管が拡張して
副交感神経が優位になり
リラックスしやすくなります。
入浴はぬるめのお湯でゆっくりと。
40度くらいのお風呂に10分以上
つかるとよいでしょう。
シャワーだけでは身体が温まらず
交感神経が刺激されるため
あまりリラックスできません。
身体を温め食べ物もあります。
根菜類、イモ類、しょうがなど
土の中にできるものは身体を温める作用があるといわれます。
⑥リラックスできる時間をつくる
仕事が忙しく、いつも帰りが遅い人は
なかなかゆったりとした時間がもてません。
さらに、多忙はストレスから
暴飲暴食を招きやすいものです。
仕事を早めに切り上げ
30分だけでも早く帰れるようにしてみましょう。
免疫力を上げるツボと運動
現在、有効な治療法が確立されないまま感染が広がっているコロナウイルス。
しかし、感染を完璧に防ぐ手段はまだありません。
もし感染した場合に私たちを守る役割を務めるのが
「免疫」というシステムです。
免疫とは?
そもそも免疫とは、
ウイルスなどの病原体から私たちを守る防御システムのようなもので、
血液の中にある白血球に含まれる免疫専門の細胞(免疫細胞)
の働きのことをいいます。
体内にウイルスが侵入してくると、
免疫細胞が攻撃を開始し、私たちを守ろうとするのです。
免疫力を高める
治療法が確立されていない新型コロナウイルスの感染が広がり続ける今、
感染しないための対策と同じくらい、
感染した時に重症化しないための対策が必要になってきます。
重症化を防ぐために私たちが出来ることは、
それぞれが持っている免疫の力を最大限に高めておくことです。
高齢の方でも免疫の活動を活発化させることが
ウイルスとしっかり戦えることにつながります。
逆に若い方でも免疫力が極端に下がるような生活を続けてしまうと、
重症化につながります。
今回は免疫力を高めるための運動とツボをご紹介します。
免疫力を高める運動
適度な運動は、血流を促進し、体温を上昇させることによって
免疫活動の活性化につながります。
緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出を控えなければならない今、
家にいると運動不足になってしまいがちです。
そこで、室内で楽しみながら取り組める運動を紹介します。
まずは血行をよくする「耳さすり」。
人さし指と中指の間で耳を下から挟み、
周りの皮膚を上下にさすります。
耳は脳の蝶形骨(ちょうけいこつ)(身体全体を調整する役割を持つ)
とつながっており、耳周りが緊張すると横隔膜や内臓、全身に伝わります。
耳に働きかけることで、視神経や脳に加え、自律神経を刺激するので、
全身の緊張がほぐれます。
耳周りが温まったら、続いて「耳伸ばし」。
耳たぶを下に伸ばし、さらに横と上にも伸ばします。
指で挟んで力を入れすぎず、
5秒から10秒ほどかけてふんわりと優しく引っ張ります。
体温を上げるには、熱を生み出す筋肉を増やすことが必要になります。
おすすめは「ニーベントウオーク」。
軽く腰を落とし、
腰と頭の高さを変えずに左右に3~4歩ずつ往復します(1~3セット)。
体を反らさないように、中腰を保って移動します。
横移動に慣れたら、腰の位置をキープしつつ、
斜め前に1歩ずつ進んでみましょう。
膝に負担がかからない範囲で、無理なく取り組むのがポイントです。
週に3回程度が目安です。
前進をマスターしたら、同じ要領で後ろに進む動きに挑戦してみてください。
免疫力を高めるツボ
続いて、免疫力を高めるツボをご紹介します。
「中肝」
おへそから指六本分上の位置にあるツボです。
このツボは消化器官全般に効き、胃腸の働きを活発にしてくれます。
それとともに、代謝を改善し、免疫力をアップに効果があります。
中指と人差し指で痛くない程度に息を吐きながら押し、
息を吸いながら戻すを10回程度繰り返してください。
「兪府」
鎖骨と胸骨の角にあるくぼみにあるツボで、
免疫をコントロールするリンパ球を育てるツボと言われています。
3〜5秒くらい息を吐きながらリラックスして指圧します。
これも10回繰り返しましょう。
これら以外にも免疫力を高めるツボはたくさんあります。
さらに、どのツボも指圧での刺激と比べて
鍼やお灸による刺激の方がより高い効果を期待できます。
当院では、鍼、お灸も取り扱っているので、
免疫力を高めるツボを鍼やお灸で刺激することができます。
運動+ツボで免疫力を高め、
コロナウイルスに負けない体を作っていきましょう!
【あゆみ整体整骨院】
《電話番号》
078-976-0380
《住所》
兵庫県神戸市西区大津和1-7-8
※大蔵谷インター下車3分
きんのぶたさん、AOKIさんのすぐ近く
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『たくさんの人を元気にする!』が合言葉。
「ともにあゆむ」をモットーに
ただ施術をするだけでなく、患者様と一緒に
治癒への道を歩んでいけるよう全力で施術に取り組んでいます!
このような方にオススメ>———————
・パソコン仕事の眼の疲労、頸部痛
・眼精疲労、頭痛、不眠
・肩や腰、膝関節の痛み、痺れ
・産後の骨盤矯正
・背骨、身体のゆがみ
・交通事故
・鍼灸治療
・美容鍼
痛みの原因は様々です。
自覚していることもあれば、自分では気づいていないところに
思わぬ原因があったりします。
当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を
選択していき、改善へと導いていきます。
また当院は、
アットホームな院を目指し、院内はいつも和やかムードです。
高齢のご利用者の方とスタッフとでお孫さんの相手をしていたり、
話に花が咲いたりと本当に楽しい時間を過ごさせていただいています。
地域の皆様のホッと一息、楽しく集える場所になれるよう
スタッフ一同、益々がんばらせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。